鍵山秀三郎「一日一話」―人間の磨き方・掃除の哲学・人生の心得



鍵山秀三郎「一日一話」―人間の磨き方・掃除の哲学・人生の心得
鍵山秀三郎「一日一話」―人間の磨き方・掃除の哲学・人生の心得

商品カテゴリ:人生論,生き方,生きがい,生涯学習
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カー用品の卸売業者として知られているイエローハットの創業者、鍵山秀三郎。彼がいろいろなところで語った話を、一日一話形式にまとめたのが本書である。内容は、誰にでもあてはまる精神論がほとんど。難しい話ではないが、人間として必要な思いやりの心や、誠実に生きる姿勢などを、自らの経験に裏打ちされた言葉でつづっている。

全編を通じてキーワードとなっているのが、創業時から現在に至るまで続けているという“掃除”である。誰に強制するわけでもなく、トイレをはじめとした社内や社外近辺などを丁寧に掃除してきたことが、社員の心を落ち着かせ、ひいては取引先の信頼につながったという。

鍵山は、「必ずしも、自分がしなくてもいいことを少し多めにやる」ことが、人間としての器の大きさや魅力につながると語っている。自分がしなくてもいいこととは、掃除や後片づけ、世話役といった細々としたことを指す。こういったことを積極的に引き受ける行動や心構えが、自己鍛錬になり、巡り巡ってほかの人から評価されるポイントとなっていくという。とはいえ、他人の評価だけを目的にしていると、その卑しい気持ちが顔に現れる。無の心で続けることが大切なのだ。

掃除を続けることでさまざまな気づきがあったという著者の教えは、誰にでも思い当たることだけに、心に響く。本書は、ビジネスパーソンだけではなく、教育に携わる人や、子供を持つ親にもおすすめしたい。一日一話ずつ読み進めていくのも良いが、一話が非常に短く、簡潔にまとまっているので、読み通してしまうことも苦にならない。(朝倉真弓)



人生を見つめ直すことのできる一書

本書は、鍵山秀三郎氏がこれまでいろいろなところで語った話を
一日一話形式の本にしたものです。
非常に簡潔に大切な話がまとめられています。

著作も数多くあり、常に携帯していたくなる著書が多いのですが、
大切な話が数多くの著書より網羅されています。
著書を読んでこられた方ならば、内容の重厚感を感じることでしょう。

『平凡な私がいままで事業を続けてこられたのは、
トイレ掃除を通じて「誰にでもできることを、
誰にもできないくらい、続けてきた」という以外に
理由が見当たらないのです。』
と、うまず弛まず継続することの大切さを教えられます。

平易に書かれた内容ですが、実践し習得するには、
長い年月の継続した努力が必要になるものです。
特製クロス表紙仕上げでハンディータイプの本書は、
常時、鞄に入れて持ち歩いてもほころぶことなく、
継続した学びができる配慮があります。

1、2分程度の隙間時間でも、
ときおり自分を見つめ直すことができ、
具体的な実践のできるすばらしい一書です。


誰でもできることを誰にも負けないくらい続けてきたことを皆さんできますか?

この本の一番感銘を受けた一言、「誰にでもできることを誰にも負けないくらい続けてきた」
私は、正直言ってそういうことを言える自信はありません。またやったこともありません。
だから、これから、誰もができることを絶対おろそかにせず、また自分の今おかれている環境に感謝してやっていこうと思います。鍵山相談役のすごいところはそういったことを40年以上続けてきたことと見返りと結果をすぐ求めないところだと思います。
とにかく、今の自分の環境とか自分に嫌気がさした時に読んでもらいたい一冊です。
決して堅苦しい内容ではありません。誰もがわかるように本当に簡潔明瞭で書かれた本なので心にすごく響く一冊です。

人間が輝いています。

鍵山氏は、人間が輝いていると思う。

本当にSimpleかつ愚直な人であると思う。

でもそういう人こそが長期的にみれば発展する。

つまり、王道はいつも正しいと認識させてくれた。

私の好きな言葉は、「誰にでもできることを、誰にでもできないくらい、続けてきた」という言葉である。
生き方のお手本として

企業の経営者として活躍しておられるこの方が、毎日掃除をされている。今日もされている。この本のページを毎日めくり、言葉をかみしめることで、今日も自分のできることを精一杯やろう。そんな気になります。「生き方のお手本」足るにふさわしい人物の言葉の花束です。毎日めくっても大丈夫そうな作りです。私は机上に置いて、暇を見つけては、少しずつ繰り返し読むようにしています。
簡潔明瞭で奥が深い

掃除や人生について、格言的に書いてあるのもあれば、具体的な行動まで書いてあるのもある。この具体的に書いてあるのがとても素晴らしい。人間のこころを磨くのは大事だと分かるが、どうすればいいの?とか、どう掃除すればいいの?といった疑問に簡潔に答えられる内容になっている。366話、それぞれの月ごとに分かれて書いてあるが、その月の最初のページに書かれている一言もまた、素晴らしく、いろいろ得るものがある。



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