妻を護るために殺人を犯したポー(ニコラス・ケイジ)は、8年の刑期を終え、愛する家族の元へ帰るべく連邦保安局の空輸機に乗ったところを、サイラス(ジョン・マルコヴィッチ)ら囚人グループたちにハイジャックされてしまう。ポーは外部の連邦保安官ラーキン(ジョン・キューザック)の協力を得ながら、サイラスらと壮絶な闘いを繰り広げていく。 空に陸にとド派手なアクションを繰り広げていくヴァイオレンス・アクション大作で、製作は見せ場の過剰連続映画ならお任せのジェリー・ブラッカイマー。監督のサイモン・ウエストは、これがデビュー作となった。クライマックスなどで蛇足な部分もあるが、囚人たちひとりひとりの面構えが個性的でよく、往年のロバート・アルドリッチ監督作品を彷彿させる部分もあり。キャストの魅力で光った佳作である。(的田也寸志)
マルコビッチ!!
面白いアクション映画でした。マルコビッチとブシェ?ミの演技が光りましたね。ちょっと残酷なシーンもありますのでご注意を。
ニコラスケイジ、渋すぎ♪
囚人用護送機が乗っ取られる!
しかも凄い経歴の囚人たちが護送される中、模範囚人で仮釈放身分、一度も会ったことのない娘へ会いに行く途中のニコラスケイジも護送されており、乗っ取られた後外部に色々な手段でコンタクトを取り、大脱走劇を終わらせる。
アクションシーンも派手で、逃走シーン、飛行機の不時着シーンなどスケールも凄かった。
とても面白い映画でした。
それにしても ニコラスケイジかっこよすぎ?。かなりクールな役柄で「惚れ惚れ」してしまった。
悪党よりも刑務官のほうが強い(^_^)
ストーリー自体はおもしろいし、好印象なのだが、非現実的すぎる。 凶悪な囚人を護送する飛行機に、わずか数名の看守。この時点で既に不自然。しかも看守弱すぎ。 凶悪犯=強い 看守(刑務官)=弱い という一般的な印象構図。このイメージは大間違い。 私の友人で米国で刑務官をしている者がいるのですが、彼の話によると刑務官になるためには、全米基準の体力テストに合格する必要があり、かなり屈強な人間でないと刑務官にはなれないらしいです。
コン・エアーへようこそ!!
コン・エアーへようこそ!!超ド派手なアクション・ムービーならお任せのジェリー・ブラッカイマー製作によるアクション大作です。刑期を終えて、やっと妻と娘のところへ帰ることになったキャメロン・ポー。彼を送る護送機(コン・エアー)には、凶悪な犯罪者たちも乗り合わせることになり、その犯罪者たちに護送機が乗っ取られてしまう。果たしてポーの運命は… この作品、言わずと知れたノンストップ・アクション・ムービーで、ド肝を抜かれるシーンの連続なのですが、ラストの妻と娘との再会シーンでは感動し、涙してしまいます。人間としての正義感や、家族の大切さを実感する意外とヒューマンな作品に仕上がっています。しかし、犯罪者たちの恐ろしいこと、怖いこと。よくまぁこれだけイカツイヤツらを集めたもんだと感心します。ランボーのような活躍をする長髪のニコラス・ケイジもハマリ役ですね!
ウェスタンのような現代アクション
一言でいうと面白い映画です!内容もジェリー・ブラッカイマー製作らしく、はちゃめちゃでフルパワーで乗り切ってます。しかし、どこか渋いのです。それは、主人公の活躍するシーンがかなり少ないとこにあります。最後の最後まで耐えに耐え、いよいよラストで怒りを爆発させる。まるでジョン・ウェインみたいですね。でも、内容はかなり派手なのでご安心を。おもしろいですよ。
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